プロジェクトマネジメント

弊社は、貴社の立場でのプロジェクトマネジメントをご支援いたします。

なぜプロジェクトマネジメントが重要なのか

システム開発プロジェクトをトラブルなく、計画通りに進めることは容易なことではありません。プロジェクトマネジメントにおいては納期(スケジュール)・品質・費用(コスト)が重要な管理の視点であり、それぞれのバランスを取りながら進めていく必要があります。
しかしながら、発注者側であるユーザー企業様にプロジェクトマネジメントのスキル・経験、人的リソースが不足していることが多いのが実態です。そのような状況のままプロジェクトを進めていくと、以下のようなトラブルが発生するリスクがあります。

  • 納期(システムの利用開始日)を重視し過ぎた結果、利用開始後に障害が頻発し、数ヶ月もの間、業務が大混乱した。
  • 品質を重視し過ぎた結果、システムの完成までに当初計画の2倍の期間・費用がかかってしまった。
  • 費用を最優先にシステム開発を進めた結果、明らかに機能不足で、システムを導入する以前よりも、業務が非効率的になってしまった。
  • 社内でシステム全体を把握しているメンバーがいないために、システムがブラックボックス化してしまった。その結果、何をするにもベンダーの言いなりにせざるを得ない状況になってしまった。

ところが、ユーザー企業様側で十分なプロジェクトマネジメントをすることは、以下の点で簡単ではありません。

  • パソコンやサーバー・ネットワークといったインフラ(ハードウェア)や会計・経営管理等の業務の理解、ERP導入実績など、広汎な知識と経験が必要となる。
  • プロジェクトマネジメントの豊富なノウハウや経験が必要である。

したがって、プロジェクトマネジメントを社内の要員だけで行うのは困難であることが多いのが現状です。
当社には、企業経営および貴社(ユーザー企業様)側・ベンダー様側の双方の立場を理解したITシステムコンサルタントが在籍しております。それぞれの立場を理解しているからこそ、貴社の立場に立って、最適なプロジェクトマネジメントをご支援することができます。

なぜASCが選ばれるのか?

コンピュータメーカーやITベンダーが提供するコンサルティングやプロジェクトマネジメントは、多くの場合がシステムやアプリケーションの提案・導入・構築する側の立場での支援です。そのような立場では、貴社(ユーザー企業様)にとって本来あるべき解決策を提示できてないケースが少なくありません。
弊社は公正中立・独立系のITシステムコンサルティング会社であり、貴社の立場でのプロジェクトマネジメントをご提供できることが、お客様からご依頼いただく際のポイントです。

プロジェクトマネジメントの基本的な考え方

弊社の提供するプロジェクトマネジメントは、ITシステム構築マネジメント(ITのシステムコンストラクションマネジメント)の概念に基づいて提供します。

ITシステム構築マネジメント(ITシステムコンストラクションマネジメント)の概要

ITシステム構築マネジメント(ITシステムコンストラクションマネジメント)とは、建築業界においては一般的になってきているコンストラクションマネジメントと同様の概念です。

情報システム構築において、貴社とSIベンダー(ITシステム構築業者)との間に第三者の技能者がITシステム構築マネージャー(ITシステムコンストラクションマネージャー)として参画し、納期(スケジュール)・品質・費用(コスト)について貴社のニーズを実現するために、貴社の立場に立ってプロジェクトの推進・管理を行ないます。

建築業界におけるCM(Construction Management)とは

「従来の発注方式(ゼネコンなどへの一括発注)ではなく、建設コンサルタント等の第三者が顧客側の立場で施工業者との交渉および工事の進捗・品質の管理を行う」という工事管理手法です。米国で40年前に登場しました。一括方式と比較してより適正なコスト管理ができることが最大の特徴で、施工コストが概ね10~20%下がります。

従来方式とITシステム構築マネジメントの比較

従来方式
(SI一括受託)
の場合
貴社が直接下記のような判断・管理を行います。

  • SI(システム構築業者)の選択
  • SIとITシステム要件の討議・決定
  • SIから要求されるシステム構築費用の評価および交渉
  • ITシステム構築の進捗管理
  • 構築されたITシステムの適正性および品質の評価

発生しやすい問題

  • SI選定における専門的知識やノウハウの不足により最適なパートナーを判断できない。
  • ITシステムへのニーズがSIへ正しく伝わらない。
  • ITシステム構築費用の妥当性が判断できず、必要以上のコスト負担が生ずる。
  • 分な品質評価ができず、ITシステム稼動後にトラブルが発生する。
ITシステム構築
マネジメント方式
の場合
専門的技術者がSCマネージャーとしてプロジェクトに参画し、
貴社側の立場でITシステム構築プロジェクトを推進します。
SIとの各種交渉・調整などをSCマネージャーが代行することで、
下記メリットを得ることができます。

  • 貴社の人的負荷の軽減
  • ITシステム構築コストの低減
  • ITシステム品質の向上
  • 貴社課題解決に必要な技術・実績をもつ最適なパートナーの選定

つまり、前述の「従来方式で発生しやすい問題」が回避されます。

弊社の取り組み

SCマネージャーには、業務知識・IT技術・製品知識・プロジェクト管理技術・アプリケーション開発技術およびコミュニケーション能力等の広範かつ専門性の高い技能が要求されます。弊社は経済産業大臣認定のプロジェクトマネージャ・システム監査技術者、中小企業診断士等で構成される専門家集団の利点を活かし、会社設立当時からITシステム構築マネジメント(ITシステムコンストラクションマネジメント)を手掛けてまいりました。

今日、企業におけるコスト削減が重要な命題となっておりますが、情報化投資も例外ではありません。弊社は効率的な情報化投資を実現するためのITシステム構築マネジメント(ITシステムコンストラクションマネジメント)をより多くのお客様にご提供し、これからも情報化社会の発展に寄与していきたいと考えております。

提供サービス
・プロジェクトマネジメント支援
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