TCO(ITコスト)削減コンサルティング

本当の意味でのTCO (Total Cost of Ownership)削減とは

そもそもTCOとは、ITシステムの導入、維持・管理などにかかる総費用のことです。では、実際にシステム導入による一時費用(イニシャルコスト)とシステム導入後の運用費用(ランニングコスト)は、どちらに費用がかかっているのでしょうか。

システム導入時は、まとまった一時費用が発生することで、感覚的には多く費用がかかっていると思われがちですが、実際にはシステムを使い続けることによって発生するシステム運用費がボディブローのようにじわじわとかかってきますし、システム仕様変更や機能追加といった維持・管理費用も発生することから、圧倒的に運用費用(ランニングコスト)のほうがかかるという結果になります。
クラウドサービスの利用が一般的になってきた昨今では、なおさら運用費用(ランニングコスト)のほうが高額になることは、言うまでもありません。

2018年9月に経済産業省(以下、経産省)から発表された「DXレポート」の中でも、IT 予算比率は、以下のように報告されています。
ラン・ザ・ビジネス : バリューアップ = 8 : 2 (2017年)

本当の意味でのTCO削減は、一時費用(イニシャルコスト)ではなく運用費用(ランニングコスト)にスポットを当て、実現する必要があると考えられます。

ASCが提供するTCO(ITコスト)削減コンサルティング

■ランニングコスト見直しサービス
既存システムに関わる「ハウジング費用」「回線費用」「運用費」「ハード・ソフト保守費用」「ライセンス費用」「クラウドサービス利用料」等のランニング総コストを算出し、適正なランニングコストの見直しを行い、コスト削減を実現します。

■見積評価サービス
ITベンダーからの「システム構築費」「年間システム保守費用」等、あらゆる見積書の妥当性を評価しコスト削減を実現します。
具体的な実績と効果は、こちら

■システム化計画策定におけるITコスト削減サービス
①適正なシステムへの代替え提案(クラウドサービス(XaaS)の活用等)
貴社における全ての既存システムをあらゆる角度から調査し、過剰なシステム機能やインフラ環境等が備わっていないか等の評価を行い、適正なシステム構築(SaaSやPaaS等の活用を含めた)を提案いたします。

※XaaS (X as a Service)
SaaS、PaaSを含めたソフトウェアやプラットホームに限らない業務等を含めたサービスの総称
※SaaS (Software as a Service)
ユーザが必要とするソフトウェアの機能だけを利用できるサービス
※PaaS (Platform as a Service)
プラットフォーム(インフラ)や開発環境等を必要な分のみ利用できるサービス

最近は、クラウドサービスの非効率的な利用により、利用料の負担が大きくなり過ぎている企業も散見されます。そのような場合は、クラウドサービスの利用の適正化を提案いたします。

②費用対効果による運用アウトソーシング化の検討
現在の一部業務に係る総コストの算出を行い、費用対効果による運用アウトソーシングを行うか等の妥当性評価を実施し、コスト削減のご提案を行います。

③経営視点からのIT投資計画の見直しサービス
貴社にて毎年度実施しているIT投資予算計画を拝見させて頂き、妥当性評価と見直し、優先順位付け等のアドバイスを行うことで過剰投資等を抑制し、コスト削減を図ります。

④長期利用可能なシステム開発の提案
ハードウェアリプレースにともなうOSのバージョンアップの際、開発した業務アプリケーションも開発言語のバージョンアップに伴う作り直しが発生する可能性がとても高くなります。
そこで、短命な開発言語からの脱却を行い、ハードウェア、OSを刷新しても業務アプリケーションに影響のない開発言語を採用し、将来的なコスト増の削減を図ります。

成果報酬(成功報酬)型のTCO削減コンサルティングとは

ご依頼頂いたTCO削減コンサルティングにおいて当社が予備調査を実施した結果、TCO削減の実現性が高いと認められた場合には「成果報酬(成功報酬型)のコンサルティング」のご提供も行っております。
具体的にはTCO削減金額(コスト削減金額)の50%を当社のコンサルティング報酬としてお申し受けするなど、貴社と当社の両社にメリットのあるコンサルティングサービスです。

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