採用トピック
あなたの“やりたい”を真に尊重する――ASCで叶えるコンサルタントの柔軟なキャリアと働き方

インタビューア:
本日はよろしくお願いいたします。まずは岩野さんの自己紹介と、現在のお仕事の内容について簡単に伺ってもよろしいでしょうか?
岩野:
はい、よろしくお願いします。私はもともと大手SIerでシステムエンジニアなどを経験してきましたが、縁あって青山システムコンサルティング(ASC)に入社し、現在はシステムコンサルタントとして活動しています。クライアント企業の多くは中堅中小企業で、システム導入の上流工程を中心に、システムのライフサイクルに合わせた支援に携わることが多いですね。
前職では1万人規模の大企業で働いていましたが、「もっと企業の課題に踏み込み、柔軟に支援ができる環境で働きたい」という想いが強まり、転職を決意しました。ASCでは自社製品に縛られず、お客さまにとって本当に必要なソリューションを提案できるところが魅力だと感じています。
インタビューア:
ありがとうございます。ASCならではの“公正中立”な提案スタンスに惹かれて転職を決められたんですね。では早速、ASCを選んだ経緯や働いてみて感じた魅力について詳しくお伺いできればと思います。
ASCとの出会い――「規模にはこだわらない、自分のやりたいを実現できる場」
インタビューア:
まずは、ASCを知ったきっかけと入社の決め手を教えてください。
岩野:
きっかけは転職エージェントさんからの紹介でした。それまでは大手SIerで働いていて、同社およびグループ会社の製品を中心に扱うプロジェクトに関わることが多かったんです。でも実際にクライアントにソリューションの提案や導入をしている中で「クライアントにとって最適なソリューションは別の製品やサービスなのでは?」と感じる場面もありました。
そこで次のステップとして「本当にお客さまに合うソリューションを自由に提案できる会社がいい」と思い、転職を考え始めました。ASCのことは最初よく知らなかったのですが、紹介を受けて調べてみると独立系・公正中立を強みにしており、サービスやパッケージに縛られない点が魅力的に映ったんです。
面談の際、オフィスを訪れたときの雰囲気がとても印象に残っています。ガチャッとドアを開けたら、すぐにメンバーが明るい表情で働いている様子が目に入ったんですよ。ASCでは「みんな楽しそうに仕事をしている」と感じました。それが大きな決め手でしたね。
インタビューア:
なるほど。オフィスに足を踏み入れた時の第一印象から、雰囲気の良さを実感されたんですね。
岩野:
そうです。「自分もここで一緒に働きたいな」と素直に思えたんです。大手かベンチャーかといった規模にはそれほどこだわりがなかったので、何よりメンバーとの相性や会社の空気感を大切にしました。

「公正中立」と「継続支援」――ASCが目指す理念に共感した理由
インタビューア:
岩野さんがASCの理念面で魅力を感じるポイントはどういったところでしょうか?
岩野:
ASCの大きな特徴は、「自社製品を持たず、公正中立な立場」であることと、「会社を大きく拡大するのではなく、継続的にお客さまを支援し続ける」姿勢だと思います。
多くの企業が“成長至上主義”で会社規模を拡大しようとする中、ASCはまずは「お客さまをしっかりサポートし、その結果として信頼を得て続けていく」というスタンスを重視しています。もちろんビジネスですから売上を伸ばす意欲はありますが、それよりも「いきなり10倍の会社にする」というような方向には走らないんです。
私自身はあまり“会社を大きくすること”に興味があるわけではなく、「目の前のお客さまと長く関係を続けながら、最適な提案を考えたい」という気持ちが強かったので、この理念にとても共感できましたね。
インタビューア:
なるほど。理念面でも「拡大」より「継続的支援」を大切にしている点が岩野さんの想いと合致したんですね。
仕事内容の多様性――「いろんな業界・案件」を手がけられるやりがい
インタビューア:
ASCで実際に携わっている業務内容について、もう少し教えていただけますか?
岩野:
ASCのクライアントは中堅中小企業が多く、IT専任担当が不在の企業も珍しくありません。システム導入や要件定義、運用支援を一からコンサルする機会が多いですね。
さらにASCの面白いところは、複数案件を同時に担当できるという点です。大手SIer時代は同じクライアント先に常駐し続けることが多く、なかなか多彩な業界や業種を経験できませんでした。しかし今は、業界や規模の異なる企業や組織と関わりながら、速いサイクルで多くの知見を得られています。
もちろん1つの大きな案件にガッツリ入り込むパターンもあるので、そこは自分の希望や案件の性質に合わせて柔軟に動けるのが魅力ですね。
インタビューア:
なるほど。常駐ではなく複数企業を並行して担当する場合もあるんですね。スピード感のある成長や刺激を求めている方にはぴったりかもしれません。
岩野:
ええ。私は前職で一社にどっぷり関わるケースを何年も経験してきたので、ASCのように“いろんな業界に触れたい”という人には最適だと感じます。自分がいろんな場で役立てることを実感できるのはやりがいにつながりますし、「どこに行っても通用するスキル」を磨くには最高の環境ですね。

カルチャーと仲間――「フラットで風通しの良い」社内と経営陣の魅力
インタビューア:
続いて、ASCのカルチャーやメンバーについての印象をお聞かせください。特に岩野さんは入社前に感じた雰囲気を重視されていたとのことですが、実際に働いてみていかがですか?
岩野:
やはり人数が少ないこともあり、フラットで風通しが良い会社だと感じています。定期的な勉強会や合宿などに限らず、全社向けのチャットなどの手段でもプロジェクトの進捗や困りごとをオープンに共有し、「この業界の知識を持っている人はいる?」と声をかけると、すぐに助け合いが始まるんですよ。先輩や後輩といった上下関係も、良い意味であまり意識せず、みんなが対等に意見を交わせるのがASCの強みですね。
また、代表の野口や取締役の長谷川が主体となって「勉強に貪欲であれ」という雰囲気を作ってくれているのも心強いです。資格取得やスキルアップの支援制度がしっかりしているのはもちろん、月1回の社内勉強会などを通じて「どんどん新しいことにチャレンジしよう」というマインドが自然と根付いています。
インタビューア:
野口さんや長谷川さん個人への印象はいかがですか?
岩野:
二人ともやることがとにかくアクティブですよね。仕事はもちろん、プライベートでもフットサルやバドミントン、スキーやダイビングなどアクティブで、「仕事も遊びも全力」というスタンスを体現しています。私自身は今は子育てが忙しくてなかなか参加できないのですが、以前はそういった活動にも参加して、他のメンバーと仕事以外の時間も楽しんでいました。そういった明るくてアクティブなムードを作ってくれているのが、社内全体の雰囲気につながっていると思います。
働き方の自由度――「育休は取らないけど、子育てと両立できる柔軟性」
インタビューア:
ASCはワークライフバランスの面でも柔軟だと伺いますが、岩野さんご自身のご家庭事情などとの両立はいかがでしょうか?
岩野:
実は私は子どもが3人いまして、最近8月に下の子が生まれたばかりなんです。以前在籍していた企業では、子育てをするなら育休を取得するしか選択肢はなかったと思います。ASCでは、当然ながら性別に限らず育休取得は可能ですが、私は家族とも相談して、育休を取らずにテレワークやフレックスを活用して子育てと仕事を両立しています。
これはASCの良さでもあるのですが、「決まった時間にオフィスにいることよりも成果を優先する」という風土があるので、自宅で子どもをあやしながらでも業務と両立できるのが本当にありがたいんです。例えば朝8時から仕事を始めて、夕方4時半に保育園へお迎えに行くなど、スケジュールは自分で調整できます。もちろんクライアントワークなので、先方の都合には合わせますが、そこさえカバーできれば大きな問題にはなりません。
インタビューア:
なるほど。あえて育休を取らなくても、フレキシブルに働けるために子育てとの両立が可能なんですね。
岩野:
はい。もちろん状況によっては育休を取ることも必要でしょうし、人によってベストな働き方が変わると思います。ASCの場合、「自分に合ったやり方で成果を出すならOK」という考え方が根づいているので、家庭の事情があってもやりやすいです。そういう意味でも、働き方の自由度は非常に高いと思います。
評価と透明性――「納得感のある給与体系」でモチベーションを維持
インタビューア:
ASCでは評価や給与体系もある程度オープンにしていると伺いました。実際にその辺りの透明性はいかがですか?
岩野:
年3回、代表や取締役との面談があり、給与や評価について話し合う機会があります。「なぜこの評価なのか」がしっかり説明されるので、モヤモヤが残らないのがいいですね。
特に、野口(代表)や長谷川(取締役)の二人と一対一で話せるので、「自分はこういう案件に挑戦したい」「もう少し報酬を上げるためにはどんな経験を積めばいいか」といった話を遠慮なくできます。大企業だとどうしても階層が多く、現場レベルと経営陣で距離がある印象がありましたが、ASCでは経営層との距離感がとても近いので、キャリア形成についてもスピード感をもって検討してもらえるのが魅力です。

「自分で考え、自分で動く」人には最適――ASCに向いている人・向いていない人
インタビューア:
最後に、ASCへの入社を考えている方々へメッセージをいただきたいです。どのような方がASCに向いていると思われますか?
岩野:
ASCは人数が少ないからこそ、一人ひとりに大きな裁量が与えられます。「これをやりたい」と積極的に声を上げられる人や、指示待ちではなく自分で考えて動ける人には特に向いているんじゃないでしょうか。
逆に、大規模案件を中心に仕事をしたい方や、上司から具体的な指示がないと動けない人には合わないかもしれません。ASCはあくまで「自分のやりたいこと」を発信し、「それが会社の方向性と合致すれば応援してもらえる」というスタンスなんですね。そこに魅力を感じる方なら、きっと楽しめると思います。
インタビューア:
よくわかりました。ASCは自由度が高い分、自立して行動できる人にとっては大きなやりがいが得られそうですね。本日は貴重なお話をありがとうございました。
岩野:
こちらこそ、ありがとうございました。ASCは公正中立を武器に、お客さまのために「本当に必要な提案」を追求できる会社です。働き方の面でも柔軟性が高く、自分次第で多彩なキャリアを描ける環境だと思うので、興味を持ってもらえればぜひ一緒に働きましょう。