採用トピック
働きやすさもキャリアも妥協しない――ASCで見つける“理想の働き方”と成長の両立

インタビューア:
本日はよろしくお願いいたします。最初に、簡単なご経歴と現在の業務内容を教えていただけますか?
関根: よろしくお願いいたします。私は前職でネットワークエンジニアとして働いた後、ASC(青山システムコンサルティング)に転職し、現在はシステムコンサルタントを務めています。主に中小企業さま向けに、システム導入に関するコンサルティングやプロジェクトマネジメント支援などを担当しています。
転職のきっかけは「もっと経営や事業の根幹に踏み込んで、お客様の力になりたい」という想いからでした。ASCは自社製品がなく、本当に必要な解決策を自由に提案できる環境があると感じ、入社を決めました。
インタビューア: ありがとうございます。では早速、ASCでの具体的なお仕事の話や「働きやすさ」について詳しくお伺いしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
関根:
はい、よろしくお願いいたします。
ASCを選んだ理由――特定の製品に縛られない自由度と中小企業支援への熱意
インタビューア:
まずはASCへ転職した決め手を教えていただけますか?
関根:
はい。私はもともとネットワークエンジニアとしてインフラ構築に携わっていました。 キャリアを積む中で日本の企業の99.7%が中小企業であることと、多くの中小企業がシステムに関連する悩みを持っていることを知りました。次第に自分の持っている知見を活かして中小企業へのサポートができるような仕事につきたいと考えるようになり、中小企業診断士の勉強を開始しました。
中小企業診断士の勉強に一区切りついたタイミングで転職先を探し、ASCに出会いました。
ASCは独立資本であり、システムの開発をしていないため、特定の製品や自社開発システムを売る必要がなく、お客様にとって本当に必要なソリューションを提案できるところに魅力を感じました。また、主に中堅中小企業向けにサービスを展開している点も私の志向に合っていて、入社を決めました。
インタビューア:
なるほど。自社製品に縛られないからこそ、自由なコンサルティングができるわけですね。
関根:
そうですね。たとえば「新システムを入れたい」という依頼があっても、現状分析をした結果「あえて導入せず、既存を活かすほうがベター」といった提案もできるのはASCならではだと思います。

働きやすさを支える“3つのポイント”――柔軟性・キャリア支援・仲間の支え
インタビューア:
ASCには「働きやすさ」を感じられる制度や文化がいくつもあると伺いました。関根さんご自身が特に魅力を感じているポイントを教えてください。
関根:
大きく3つあると思っています。
- 柔軟な働き方
育児休暇や在宅ワークなど、個人のライフステージに合わせた働き方ができる。
フレックスタイムやリモートワークにも対応していて、ワークライフバランスがとりやすい。 - キャリア支援の充実
年間12万円までの資格・研修費補助があり、学びたいと思ったときにすぐ行動できる。
一緒に働くメンバーも自発的に学習する人が多く、切磋琢磨しながら成長できる。 - 仲間同士のサポート文化
定期勉強会や社内ナレッジ共有の場があり、情報交換が活発。
代表や取締役との距離が近く、定期的に1on1ミーティングが設定されていたり、オフィスにいる時にいつでも会話ができる環境で、やりたいことや悩みを気軽に相談できる。
インタビューア:
まさに「働きやすさ」が支えられている要素が凝縮されていますね。特に育児休暇のお話は気になります。関根さんは実際に男性育休を取得されたとお聞きしましたが、いかがでしたか?
関根:
ASCで初めての男性育休取得者だったみたいです。最初は「本当に取れるの?」と不安もあったんですが、同じプロジェクトで働く先輩や代表が親身に話を聞いてくれました。自分で顧客と調整をした結果として3か月間、稼働を半分にしながら在宅勤務メインで子育てに専念できる形が整ったんです。
プロジェクトの完全な“離脱”ではなく、最低限のコミュニケーションを維持しながら育児優先で働けたので、妻も私もすごく助かりました。(実際の育休の様子はこちら)

自由なコンサルが生み出すやりがい――“本当に必要なもの”を届ける醍醐味
インタビューア:
次に、ASCならではの仕事上のやりがいや面白さについてお伺いしたいです。
関根:
ASCの強みは、やはり公正中立に提案できる点だと思います。システムコンサルの会社の中には自分たちで開発したパッケージソフトを売りたいという気持ちが先行し、お客様にとってはあまり必要のない機能を入れ込んでしまうところもあるんですよね。
でもASCではそういうことがなく、むしろ「今のままでも大丈夫」と判断すれば、新システム導入を推奨しない場合もあります。そこに「誠実さ」がありますし、お客様から「真に必要な提案をしてくれる会社」として信頼していただけるし本質的な価値提供もできる。結果として、経営者の方とも深くやり取りができますし、それがコンサルタントとしてのやりがいにつながります。
インタビューア:
「売り込み」ではなく「最適解を探す」コンサルがASCのポリシーなんですね。その姿勢がお客様の納得や信頼を生んでいるわけですね。
関根:
はい。若いメンバーや新しく入社した方でも裁量が高い仕事を任されることが多いので、そこがキャリアアップとやりがいの両立にも大きく貢献しているのかなと思いますね。
個人の成長を後押しする制度――自己啓発に積極投資できる文化
インタビューア:
ASCではスキルアップ制度も充実していると伺っております。具体的にはどのような支援があるのでしょうか?
関根:
一番分かりやすいのが年間12万円の資格・研修補助ですね。試験の受験料や勉強会の参加費など、学びに関する費用を幅広くカバーしてくれます。私も本の購入やセミナー参加に活用していて、負担が少ないのは本当に助かりますよ。
また社内には「誰かが学んだことをシェアする」文化が根付いていて、月に一度の全社会議では案件で得た知見や新しい技術、ビジネストレンドの話が飛び交うので、常に刺激をもらえますね。
インタビューア:
個々の学びが全体に還元されていくんですね。結果として組織全体の知見もどんどん高まっていく、と。
関根:
そうです。勉強が習慣化されている人が多い印象で、「この本は読んでおくといいよ」「この資格は取ってみたら?」と自然に声をかけてもらったりします。社内で資格取得を応援してもらいながらスキルアップできるのは嬉しいですね。
経営陣との距離の近さ――定期1on1でキャリアをデザインする
インタビューア:
ASCが“社員一人ひとりのキャリアを大切にしている”と感じる理由を、もう少し詳しく聞かせていただけますか?
関根:
最大のポイントは、経営陣との距離が近いということだと思います。ASCでは定期的に代表や取締役とのミーティングが設定されていたり、オフィスにいるマネージャーと気軽に会話ができる環境で、「今やっているプロジェクトの状況や課題」「これからやってみたいこと」「プライベートでの悩み相談」などを会話しやすいです。
私自身、「いろんな規模・業種の中小企業を診断士として支援したい」という希望を伝えたら、複数の案件にアサインしてもらえました。会社としても「社員のスキルや意向をちゃんと活かしたい」という姿勢があるので、自分次第で可能性を大きく広げられると感じています。
インタビューア:
本人の希望がすぐに経営陣に届き、その声がプロジェクトに反映されやすいのは、ASCならではの強みですね。
関根:
そうですね。大企業だと部署が変わるだけでも時間がかかったりしますが、ASCでは非常にスピーディ。一人ひとりの意思表示が重要であり、その声が迅速に組織に反映されるんだと思います。

候補者へのメッセージ――“働きやすさ”は妥協しなくてもいい
インタビューア:
最後に、ASCへの入社を検討している候補者の方々へメッセージをお願いします。
関根:
ASCの魅力は、お客様にとって最適な提案をすることに集中できる環境と、個々のライフステージやキャリア目標に合わせた働き方を応援してくれる文化だと思います。
さらに、コンサルタントとして成長したい人にとっては、若手のうちから多様な案件を経験できるので、スキルアップも早いはずです。自分がどう成長したいか、どんな働き方をしたいか、妥協せずに実現していける会社がASCだと感じています。ぜひ一緒に、自由度の高いコンサルティングの世界で腕を振るってみましょう。
インタビューア:
本日は貴重なお話をありがとうございました。関根さんの具体的なエピソードから、ASCの柔軟な働き方や成長環境をしっかりイメージできました。
関根:
こちらこそ、ありがとうございました。