インフルエンザを正しく予防して仕事のパフォーマンスを維持

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この時期になると、インフルエンザが流行しだします。
インフルエンザは一般的な風邪とは異なり、ウイルスによる感染で全身に症状がひろがり、高熱などで辛い思いをしてしまうものです。
身体への負担が大きく、場合によっては重症化することが知られています。

学校や病院など、人が密集した施設での流行がニュースになりますが、会社で仕事をしているビジネスパーソンにとっても、心配になる話題です。
症状による業務効率低下だけでなく、周りへの感染を防ぐために、数日間は出社停止になります。
職場全体の問題と捉え、正しく予防し、業務が止まらないようにしたいものです。

インフルエンザ予防の代表格は、もちろん予防接種です。ただし、これは流行前に実施する必要があります。
この時期でもワクチン接種は可能ですが、すでに予約でいっぱいという場合もあります。
可能であれば、受けておくに越したことはないでしょう。

インフルエンザは飛沫感染ということが知られています。
外出後の手洗いうがいは、感染予防に効果的です。
医療関係、福祉関係の知り合いからも、口をそろえて「手洗いは必須」と言われます。
出社時や外出からの戻りの際には、必ず流水とせっけんで手を洗うようにしましょう。
アルコール除菌で、さらに効果が上がると言われています。

加湿に関しては、鼻やのどの粘膜を乾燥させないことが目的です。
これは、うがいや水分補給とも合わせて、適度に実施してください。マスクでの加湿も効果的です。
オフィス内でむやみに湿度を上げすぎると、PCやOA機器等の不調を招く可能性もあります。
よどんだ空気も粘膜によくないので、定期的な換気も効果的です。

そして、免疫力を高めておくことが大切です。
もっとも効果があるのは、バランスのよい食事と規則正しい生活と言われています。
突発的な業務対応などで生活リズムが崩れがちかもしれませんが、睡眠不足にならないように気を付けましょう。
フィットネストラッカーやスマホアプリを活用すると、睡眠時間を定量的に把握しやすくなります。

乳酸菌やビタミンcの摂取も効果的と言われています。
栄養補助食品やサプリなどもありますので、自分に合ったものを選ぶとよいと思います。

社内パンデミックで業務が滞らないように、普段からの感染予防と無理のない生活を心がけたいものです。
発症した疑いのある人が無理をすると、周りの人に迷惑をかけることになります。
リモート勤務なども活用して、決して無理をしないようにしましょう。

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2019年02月25日 (月)
青山システムコンサルティング株式会社
岩野晃久